【問122】社会福祉士 練習問題|更生保護施設と自立準備ホーム
障害者福祉・刑事司法と福祉 問22/25難易度B(標準)
問題文
更生保護施設及び自立準備ホームに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.更生保護施設は国が直接設置し運営する施設として位置づけられている
- 2.自立準備ホームは法務大臣の認可を受けた更生保護法人の施設をいう
- 3.更生保護施設は宿泊場所や食事の提供に加え生活指導を行う民間の施設である
- 4.自立準備ホームは高齢者のみを対象とし障害のある者は利用できない
解説
正解は3。更生保護施設は、頼るべき人がいないなどの理由で行き場のない刑務所出所者等を一定期間受け入れ、宿泊場所や食事を提供するとともに、就職援助や生活指導を行う民間の施設であり、その多くは更生保護事業法に基づき法務大臣の認可を受けた更生保護法人が運営する。1は誤り。国が直接設置し運営する施設ではない。2は誤り。自立準備ホームは、あらかじめ保護観察所に登録されたNPO法人や社会福祉法人等が管理する施設等に宿泊場所等の提供を委託する仕組みであり、更生保護法人の認可施設ではない。4は誤り。自立準備ホームの対象は高齢者に限られず、障害のある者も含めて幅広い。本試験では、両者の運営主体の違いが問われる。