【問120】社会福祉士 練習問題|保護観察官と保護司
障害者福祉・刑事司法と福祉 問20/25難易度B(標準)
問題文
保護観察官及び保護司に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.保護司は常勤の国家公務員として給与を受け保護観察の事務に従事する
- 2.保護観察官は専門的知識に基づき事務に従事し保護司は非常勤の国家公務員である
- 3.保護司は都道府県知事から委嘱される地方公務員として活動するとされる
- 4.保護観察官は地方更生保護委員会にのみ置かれ保護観察所には置かれない
解説
正解は2。保護観察官は、医学、心理学、教育学、社会学その他の更生保護に関する専門的知識に基づき、保護観察や生活環境の調整などの事務に従事する常勤の国家公務員であり、保護観察所及び地方更生保護委員会に置かれる。保護司は、保護司法に基づき法務大臣から委嘱される非常勤の一般職の国家公務員で、給与は支給されず実費弁償を受ける。1は誤り。保護司は常勤の職員ではなく、給与も支給されない。3は誤り。委嘱するのは法務大臣であり、地方公務員でもない。4は誤り。保護観察官は保護観察所にも置かれ、保護司と協働して保護観察を担う。本試験では、協働態勢と保護司の無給の点が繰り返し問われる。