【問114】社会福祉士 練習問題|身体障害者福祉法と身体障害者手帳
障害者福祉・刑事司法と福祉 問14/25難易度A(易しい)
問題文
身体障害者福祉法及び身体障害者手帳に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.身体障害者手帳は市町村長が交付し等級は一級から三級までとされている
- 2.身体障害者福祉法にいう身体障害者には十八歳未満の児童も当然に含まれている
- 3.手帳の交付を受けていなくても同法にいう身体障害者に該当するとされる
- 4.手帳は都道府県知事等が交付し同法の身体障害者は十八歳以上の者をいう
解説
正解は4。身体障害者福祉法は、身体障害者を、別表に掲げる身体上の障害がある18歳以上の者であって、都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けたものと定義する。手帳の交付権者は都道府県知事のほか、指定都市の市長及び中核市の市長である。1は誤り。交付権者は市町村長ではなく、等級も1級から6級まで定められている。2は誤り。18歳未満の児童は児童福祉法による支援の対象であり、同法の身体障害者には含まれない。3は誤り。同法の身体障害者に該当するには手帳の交付を受けていることが要件であり、この点が手帳を要件としない障害者基本法の定義と異なる。本試験では、この手帳要件の有無の違いが繰り返し問われる。