【問113】社会福祉士 練習問題|障害者雇用促進法の雇用義務
障害者福祉・刑事司法と福祉 問13/25難易度B(標準)
問題文
障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく制度に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.事業主は法定雇用率以上の障害者を雇用する義務を負い雇用状況を報告する
- 2.雇用率の算定対象は身体障害者のみで知的障害者や精神障害者は含まれない
- 3.障害者雇用納付金は法定雇用率を超えて障害者を雇用する事業主から徴収されている
- 4.在宅就業障害者への発注はこの法律上まったく評価されない仕組みである
解説
正解は1。障害者雇用促進法は、事業主に対し、雇用する労働者に占める対象障害者の割合が法定雇用率以上となるよう雇用する義務を課し、一定規模以上の事業主には毎年の障害者雇用状況の報告を義務づけている。2は誤り。雇用率の算定対象には身体障害者、知的障害者に加え精神障害者も含まれ、精神障害者保健福祉手帳の所持者が算定対象とされている。3は誤り。障害者雇用納付金は法定雇用率を達成していない一定規模以上の事業主から徴収され、達成している事業主には調整金が支給される。4は誤り。在宅就業障害者に仕事を発注した事業主には特例調整金等の仕組みが設けられている。本試験では、納付金の徴収と調整金の支給の関係が問われる。