【問109】社会福祉士 練習問題|自立支援医療の種類
障害者福祉・刑事司法と福祉 問9/25難易度B(標準)
問題文
障害者総合支援法に基づく自立支援医療に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.自立支援医療は育成医療と更生医療の二種類によって構成されている
- 2.精神通院医療は自立支援医療に含まれず医療保険のみで対応される
- 3.自立支援医療は精神通院医療と更生医療と育成医療で構成される
- 4.更生医療は児童を対象とし育成医療は成人を対象とする医療である
解説
正解は3。自立支援医療は、障害者総合支援法の自立支援給付の一つで、精神通院医療、更生医療、育成医療の三つで構成される。精神通院医療は精神疾患により通院医療を継続的に要する者、更生医療は身体障害者手帳の交付を受けた18歳以上の者、育成医療は身体に障害のある18歳未満の児童を対象とする。1は誤り。精神通院医療が抜けており、三種類が正しい。2は誤り。精神通院医療は自立支援医療に含まれ、旧精神保健福祉法の通院医療費公費負担制度を引き継いだものである。4は誤り。更生医療と育成医療の対象年齢が逆であり、更生医療が18歳以上、育成医療が18歳未満を対象とする。本試験では、精神通院医療の実施主体が都道府県である点も併せて問われる。