【問88】社会福祉士 練習問題|重層的支援体制整備事業の三つの支援
地域福祉と包括的支援体制 問13/25難易度C(難しい)
問題文
重層的支援体制整備事業に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.重層的支援体制整備事業は都道府県が実施する義務的事業とされている
- 2.重層的支援体制整備事業は高齢分野の相談支援のみを対象とする事業である
- 3.属性を問わない相談支援と参加支援と地域づくりに向けた支援を柱とする
- 4.事業の柱は現金給付と施設整備と人材養成の三つであると規定されている
解説
正解は3。重層的支援体制整備事業は社会福祉法に基づく市町村の任意事業であり、属性や世代を問わない相談支援、社会とのつながりを回復する参加支援、住民同士のつながりを育む地域づくりに向けた支援の三つを一体的に実施するものである。これらをアウトリーチ等を通じた継続的支援と多機関協働による支援が支える。1は誤り。実施主体は市町村であり、義務的事業ではない。2は誤り。高齢分野に限らず全世代全属性を対象とする。4は誤り。現金給付や施設整備を柱とする事業ではない。本試験では、三つの支援の名称が問われる。