【問87】社会福祉士 練習問題|包括的支援体制の整備
地域福祉と包括的支援体制 問12/25難易度B(標準)
問題文
社会福祉法が定める包括的な支援体制の整備に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.包括的な支援体制の整備は都道府県の義務として社会福祉法に規定される
- 2.市町村は地域生活課題を解決するための包括的な支援体制の整備に努める
- 3.包括的な支援体制の対象は高齢者分野に限られると法律上明記されている
- 4.包括的な支援体制の整備では地域住民の参加を求めない方針が示されている
解説
正解は2。社会福祉法は、市町村が地域生活課題の解決に資する包括的な支援体制を整備するよう努めるものと定めている。その内容としては、地域住民の地域福祉活動への参加の促進、住民が相互に交流する場の整備、地域生活課題に関する相談への対応と支援関係機関との連絡調整などが挙げられる。1は誤り。整備に努める主体は都道府県ではなく市町村である。3は誤り。対象は高齢者に限られず、分野を問わない地域生活課題である。4は誤り。住民の参加の促進は体制整備の中心的な内容である。本試験では、主体が市町村である点が問われる。