【問79】社会福祉士 練習問題|社会福祉法4条の地域福祉の推進
地域福祉と包括的支援体制 問4/25難易度A(易しい)
問題文
社会福祉法が定める地域福祉の推進に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.地域福祉の推進主体は市町村と都道府県の行政機関に限ると規定されている
- 2.地域住民は福祉サービスの利用者に限られ推進の主体からは除かれている
- 3.地域住民や社会福祉事業を経営する者等が地域福祉の推進に努めるとする
- 4.地域生活課題の把握は社会福祉協議会だけの責務であると明記されている
解説
正解は3。社会福祉法4条は地域福祉の推進を定め、地域住民、社会福祉を目的とする事業を経営する者、社会福祉に関する活動を行う者が、相互に協力して地域福祉の推進に努めなければならないとする。同条は、地域住民等が地域生活課題を把握し、支援関係機関との連携によりその解決を図るよう求めている。1は誤り。推進主体を行政機関に限る規定はない。2は誤り。地域住民は利用者としてではなく推進の主体として位置づけられる。4は誤り。地域生活課題の把握は社会福祉協議会だけの責務ではない。本試験では、4条が挙げる主体の列挙が頻出である。