【問78】社会福祉士 練習問題|ロスマンの三つの実践モデル
地域福祉と包括的支援体制 問3/25難易度C(難しい)
問題文
ロスマンが示したコミュニティオーガニゼーションの実践モデルに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.小地域開発モデルは専門家による調査データに基づく計画立案を中核とする
- 2.社会計画モデルは住民の自発的な話し合いと合意形成のみを手段とする
- 3.ソーシャルアクションモデルは既存の権力構造の維持を目的として展開される
- 4.ロスマンは小地域開発と社会計画とソーシャルアクションの三つを類型化した
解説
正解は4。ロスマンはコミュニティオーガニゼーションの実践を、小地域開発、社会計画、ソーシャルアクションの三つのモデルに類型化した。1は誤り。専門家による調査データに基づく計画立案を中核とするのは社会計画モデルである。2は誤り。住民の自発的な話し合いと合意形成を重視するのは小地域開発モデルであり、社会計画モデルの特徴ではない。3は誤り。ソーシャルアクションモデルは、不利な立場に置かれた人々の力を高め、既存の権力構造や資源配分の変革を目指すものである。本試験では、三つのモデルの内容と名称の対応が問われる。