【問77】社会福祉士 練習問題|地域福祉の理論と提唱者
地域福祉と包括的支援体制 問2/25難易度B(標準)
問題文
地域福祉の理論を提唱した人物とその主張の組合せとして最も適切なものはどれか。
- 1.岡村重夫は地域福祉の構成要素として地域組織化活動と福祉組織化活動を挙げた
- 2.右田紀久惠は地域福祉を救貧行政の一環と位置づけ住民自治を否定した
- 3.大橋謙策は施設収容主義を提唱しコミュニティソーシャルワークを批判した
- 4.岡村重夫は社会関係の客観的側面のみが社会福祉の固有の視点であるとした
解説
正解は1。岡村重夫は地域福祉論において、地域福祉の構成要素としてコミュニティ・ケア、一般的地域組織化活動と福祉組織化活動、予防的社会福祉を挙げた。2は誤り。右田紀久惠は自治型地域福祉論を提唱し、住民自治と自治体行政の変革を地域福祉の基盤に据えた人物である。3は誤り。大橋謙策はコミュニティソーシャルワークを提唱し、個別支援と地域支援を統合する実践を主張した。4は誤り。岡村は社会関係の主体的側面に着目することこそ社会福祉の固有の視点であるとした。本試験では、人名と理論の対応が定番の出題である。