【問67】社会福祉士 練習問題|相続の基本と法定相続分
権利擁護を支える法制度 問17/25難易度A(易しい)
問題文
民法が定める法定相続人と法定相続分に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.子と配偶者が相続人であるとき配偶者の法定相続分は3分の1である
- 2.配偶者と直系尊属が相続人であるとき配偶者の相続分は2分の1である
- 3.配偶者と兄弟姉妹が相続人であるとき配偶者の相続分は4分の3である
- 4.被相続人の子が既に死亡している場合にその孫が代襲相続をすることはない
解説
正解は3。民法は、配偶者と兄弟姉妹が相続人であるときは、配偶者の相続分を4分の3、兄弟姉妹の相続分を4分の1と定める。配偶者は常に相続人となり、血族相続人は子、直系尊属、兄弟姉妹の順で相続人となる。1は誤り。子と配偶者が相続人であるときの配偶者の相続分は2分の1である。2は誤り。配偶者と直系尊属が相続人であるときの配偶者の相続分は3分の2である。4は誤り。被相続人の子が相続開始以前に死亡したときは、その子である孫が代襲して相続人となる。本試験では、3つの組合せごとの配偶者の相続分を正確に区別できるかが問われる。