【問47】社会福祉士 練習問題|社会保障の財源構成
社会保障 問22/25難易度B(標準)
問題文
社会保障の財源に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.社会保障の財源は保険料と公費が中心であり資産収入等も含まれている
- 2.社会保障の財源はすべて国と地方の公費のみによって賄われる仕組みである
- 3.社会保障の財源は被保険者本人が納める保険料のみで構成されている
- 4.社会保障の財源のうち公費部分はすべて地方自治体が負担している
解説
正解は1。社会保障の財源は、被保険者と事業主が負担する社会保険料、国と地方公共団体が負担する公費、そして積立金の運用収入などの資産収入その他から構成される。日本では社会保険方式を基本としているため保険料の比重が大きいが、基礎年金や医療、介護、生活保護などに多額の公費が投入されている。2は誤り。社会保険料が財源の大きな部分を占めており、公費のみではない。3は誤り。保険料は被保険者本人だけでなく事業主も負担し、さらに公費や資産収入も財源となる。4は誤り。公費は国庫負担と地方負担から成り、地方自治体のみが負担するのではない。本試験では、社会保険方式と税方式の違いを踏まえた財源構成の理解が問われる。