【問46】社会福祉士 練習問題|社会保障給付費の部門別構成
社会保障 問21/25難易度C(難しい)
問題文
社会保障給付費の部門別の構成に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.福祉その他が最も大きく次いで医療年金の順となる構成が続いている
- 2.医療が最も大きく年金と福祉その他はほぼ同程度の規模となっている
- 3.3部門はいずれもほぼ同じ規模であり部門間の差はほとんど生じていない
- 4.年金が最も大きな割合を占め次いで医療福祉その他の順となっている
解説
正解は4。社会保障給付費は、国立社会保障・人口問題研究所が国際労働機関の基準に基づいて集計する統計であり、年金、医療、福祉その他の三部門に分けて示される。日本では高齢化を背景に年金が最大の部門を占め、次いで医療、福祉その他の順となる構成が長く続いている。1は誤り。福祉その他は介護保険の創設以降に伸びているが、依然として三部門の中で最も小さい。2は誤り。医療は年金に次ぐ規模であり、最大の部門ではない。3は誤り。三部門の規模には明確な差があり、ほぼ同じ規模という状況にはない。本試験では、社会支出との集計範囲の違いや、機能別分類の高齢・保健の位置づけとあわせて問われる。