【問45】社会福祉士 練習問題|児童手当と児童扶養手当の違い
社会保障 問20/25難易度B(標準)
問題文
児童手当と児童扶養手当に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.児童手当はひとり親家庭のみを対象として支給される手当とされている
- 2.児童扶養手当は児童を養育するすべての家庭に一律に支給されている
- 3.児童手当と児童扶養手当はいずれも同一の法律に基づく給付である
- 4.児童手当は児童を養育する者に児童扶養手当は主にひとり親家庭に支給される
解説
正解は4。児童手当は児童手当法に基づき、児童を養育している者に対して支給される社会手当であり、家庭等における生活の安定と次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とする。これに対し児童扶養手当は児童扶養手当法に基づき、父母の離婚などにより父または母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭、すなわち主にひとり親家庭の生活の安定と自立の促進を目的として支給される。1は誤り。ひとり親家庭を主な対象とするのは児童扶養手当である。2は誤り。すべての家庭に一律に支給されるという性格をもつのは児童手当の側である。3は誤り。両者は児童手当法と児童扶養手当法という別個の法律に基づく。本試験では目的規定と根拠法の対応が問われる。