【問44】社会福祉士 練習問題|雇用保険の給付
社会保障 問19/25難易度B(標準)
問題文
雇用保険の給付に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.基本手当のほか育児休業給付や教育訓練給付も雇用保険から支給される
- 2.教育訓練給付は雇用保険ではなく労災保険から支給される給付である
- 3.基本手当の所定給付日数は離職理由や年齢を問わずすべて同一とされている
- 4.育児休業給付は事業主が全額負担する法定外の任意給付とされている
解説
正解は1。雇用保険の給付は、求職者給付、就職促進給付、教育訓練給付、雇用継続給付などから成る失業等給付に加え、育児休業給付が設けられている。求職者給付の中心が基本手当であり、離職後に求職活動を行う受給資格者に支給される。2は誤り。教育訓練給付は雇用保険の給付であり、労災保険から支給されるものではない。3は誤り。基本手当の所定給付日数は、被保険者であった期間、離職時の年齢、倒産・解雇等による離職かどうかによって異なる。4は誤り。育児休業給付は雇用保険法に基づく法定の給付であり、事業主が全額負担する任意給付ではない。本試験では、雇用保険の給付体系のどこに各給付が位置づけられるかが問われる。