【問43】社会福祉士 練習問題|労災保険の適用と業務災害・通勤災害
社会保障 問18/25難易度B(標準)
問題文
労働者災害補償保険に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.労働者を1人でも使用する事業は原則として適用され通勤災害も対象となる
- 2.労災保険の保険料は事業主と労働者が折半して負担する仕組みである
- 3.通勤災害は労災保険の対象外とされ業務災害のみが給付の対象とされる
- 4.労災保険は正社員のみを対象としパートやアルバイトには適用されない
解説
正解は1。労災保険は、労働者を使用するすべての事業に原則として適用され、労働者を1人でも使用していれば強制適用となる。給付の対象は業務上の事由による業務災害のほか、通勤による負傷や疾病等の通勤災害、複数事業労働者の複数業務要因災害である。2は誤り。労災保険の保険料は全額事業主が負担し、労働者の負担はない。これは使用者の災害補償責任を保険化した制度であることによる。3は誤り。通勤災害も労災保険の給付対象であり、療養給付や休業給付が支給される。4は誤り。雇用形態を問わず、賃金を支払われるすべての労働者が対象となるため、パートやアルバイトにも適用される。本試験では保険料の全額事業主負担が頻出である。