【問39】社会福祉士 練習問題|後期高齢者医療制度
社会保障 問14/25難易度B(標準)
問題文
後期高齢者医療制度に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.運営主体は市町村であり都道府県は制度の運営に関与しない仕組みである
- 2.対象は70歳以上の者であり一定の障害がある者は対象に含まれていない
- 3.都道府県単位の後期高齢者医療広域連合が運営し75歳以上の者を対象とする
- 4.財源はすべて対象者本人が負担する保険料のみによって賄われている
解説
正解は3。後期高齢者医療制度は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、都道府県の区域ごとにすべての市町村が加入して設立する後期高齢者医療広域連合が保険者として運営する。対象は原則75歳以上の者と、65歳以上75歳未満で一定の障害の状態にあると広域連合の認定を受けた者である。1は誤り。運営主体は広域連合であり、市町村は保険料の徴収や申請の受付といった窓口業務を担う。2は誤り。対象は原則75歳以上であり、一定の障害がある65歳以上の者も含まれる。4は誤り。財源は公費、現役世代からの後期高齢者支援金、被保険者の保険料で構成される。本試験では運営主体と財源構成が繰り返し問われる。