【問32】社会福祉士 練習問題|障害年金の支給要件
社会保障 問7/25難易度B(標準)
問題文
障害年金に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.障害基礎年金は初診日に厚生年金の被保険者であった者にのみ支給される
- 2.障害厚生年金には障害等級3級に該当する者に対する年金は設けられない
- 3.障害年金の支給には初診日要件のみが必要で保険料納付要件は問われない
- 4.障害基礎年金は1級と2級に区分され障害厚生年金は3級までが設けられる
解説
正解は4。障害基礎年金は障害等級1級と2級について支給され、障害厚生年金は1級・2級に加えて3級についても支給されるほか、3級より軽い一定の障害には障害手当金という一時金が用意されている。1は誤り。障害基礎年金は初診日に国民年金の被保険者であった者などが対象であり、厚生年金の被保険者に限られない。2は誤り。障害厚生年金には3級の年金が設けられている点が障害基礎年金との大きな違いである。3は誤り。障害年金の支給には初診日要件、障害認定日における障害状態の要件に加えて、保険料納付要件を満たすことが必要である。本試験では、等級の範囲と3級の有無が障害基礎年金と障害厚生年金の対比として頻出である。