【問31】社会福祉士 練習問題|老齢基礎年金の受給要件
社会保障 問6/25難易度B(標準)
問題文
老齢基礎年金の受給要件に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.受給資格期間は保険料納付済期間のみで判断され免除期間は算入されていない
- 2.受給資格期間を満たせば年齢にかかわらず何歳からでも受給を開始できる
- 3.保険料納付済期間と免除期間等を合算した期間が10年以上で支給される
- 4.支給開始は原則70歳でありそれより早く受け取ることは認められない
解説
正解は3。老齢基礎年金は、保険料納付済期間、保険料免除期間、合算対象期間を合わせた受給資格期間が10年以上ある者に、原則として65歳から支給される。かつて25年とされていた受給資格期間は法改正により10年に短縮された。1は誤り。保険料免除期間や合算対象期間も受給資格期間に算入される。2は誤り。支給開始年齢は原則65歳であり、繰上げ受給の場合でも60歳より前から受給することはできない。4は誤り。原則の支給開始年齢は65歳であり、繰上げ受給によって65歳より前に受給を開始することもできる。本試験では、受給資格期間に算入される期間の範囲と、年金額に反映される期間との違いを区別できるかが問われる。