【問28】社会福祉士 練習問題|日本の社会保障制度の体系
社会保障 問3/25難易度A(易しい)
問題文
日本の社会保険の体系に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.日本の社会保険は年金・医療・介護の三つで構成され労働保険を含まない
- 2.年金保険・医療保険・介護保険・雇用保険・労災保険の五つで構成される
- 3.年金保険・医療保険・雇用保険・労災保険・生活保護の五つで構成されている
- 4.医療保険・介護保険・雇用保険・労災保険・児童手当の五つで構成される
解説
正解は2。日本の社会保険は、年金保険、医療保険、介護保険、雇用保険、労働者災害補償保険(労災保険)の五つで構成される。このうち雇用保険と労災保険は労働保険としてまとめられ、保険料の徴収は労働保険徴収法により一体的に行われる。1は誤り。雇用保険と労災保険も社会保険であり、これらを除いた三つで体系が完結するわけではない。3は誤り。生活保護は保険料拠出を要件とせず公費で行われる公的扶助であり、社会保険には含まれない。4は誤り。児童手当は社会手当であって保険料拠出を要件とする社会保険ではなく、また年金保険が欠けている。本試験では、社会保険・公的扶助・社会手当・社会福祉という区分に各制度を正しく当てはめられるかが問われる。