【問21】社会福祉士 練習問題|社会福祉の供給主体と社会福祉法人
社会福祉の原理と政策 問21/25難易度B(標準)
問題文
社会福祉の供給主体に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.社会福祉法人は社会福祉法に基づいて設立される非営利の法人である
- 2.社会福祉法人は営利を目的として設立される会社の一種とされている
- 3.第一種社会福祉事業は原則として営利法人が自由に経営できるとされる
- 4.社会福祉の供給主体は行政機関と社会福祉法人の二者に限られている
解説
正解は1。社会福祉法人は、社会福祉事業を行うことを目的として社会福祉法の定めるところにより設立される法人であり、剰余金の配当が認められない非営利法人である。所轄庁の認可により設立され、公益性と非営利性の観点から厳格な規制と監督を受ける。2は誤り。社会福祉法人は会社法上の会社ではなく、営利を目的とすることはできない。3は誤り。入所施設サービスなど利用者への影響が大きい第一種社会福祉事業は、経営主体が原則として国、地方公共団体、社会福祉法人に限られる。4は誤り。特定非営利活動法人、医療法人、営利法人、協同組合などの多様な主体が福祉サービスの供給を担っている。本試験では、第一種と第二種の経営主体の違いが頻出である。