【問198】教員採用試験 一般教養 練習問題|西洋美術と日本美術
一般教養 問23/25難易度C(難しい)
問題文
美術作品とその作者の組合せとして正しいものはどれか。
- 1.壁画である最後の晩餐を描いたのはミケランジェロである
- 2.浮世絵である富嶽三十六景を描いたのは歌川広重である
- 3.浮世絵である見返り美人図を描いたのは菱川師宣である
- 4.油彩画であるひまわりを描いたのはクロード・モネである
解説
正解は3。見返り美人図は江戸時代前期の絵師である菱川師宣の肉筆浮世絵で、歩きながら振り返る女性の姿を描いた作品である。師宣は浮世絵版画の様式を確立し、浮世絵の祖と呼ばれる。1は誤り。最後の晩餐はレオナルド・ダ・ヴィンチがミラノの修道院の壁に描いた作品である。ミケランジェロの代表作はシスティナ礼拝堂の天井画やダビデ像である。2は誤り。富嶽三十六景は葛飾北斎の連作であり、歌川広重の代表作は東海道五十三次である。4は誤り。ひまわりはフィンセント・ファン・ゴッホの作品であり、クロード・モネは睡蓮や印象日の出で知られる印象派の画家である。作者と作品の対応は美術史の時代とともに整理しておきたい。