【問194】教員採用試験 一般教養 練習問題|日本の地形と気候区分
一般教養 問19/25難易度B(標準)
問題文
日本の地形と気候に関する説明として最も適切なものはどれか。
- 1.日本海側は冬に北西の季節風の影響を受け降水量が多く雪が多い
- 2.瀬戸内は年間を通じて降水量が多く一年中湿潤な気候が続く
- 3.太平洋側は冬に降水量が多く夏は乾燥した晴天の日が続く
- 4.中央高地は海洋の影響を強く受け気温の年較差が小さくなる
解説
正解は1。冬の日本列島では大陸から北西の季節風が吹き出し、日本海の上で水蒸気を含んで山地にぶつかるため、日本海側では雪を中心に降水量が多くなる。世界的にも有数の多雪地帯が形成される。2は誤り。瀬戸内は中国山地と四国山地に挟まれて季節風がさえぎられるため、年間を通じて降水量が少なく、古くからため池が発達した。3は誤り。太平洋側は夏の南東季節風の影響で夏に降水量が多く、冬は乾燥した晴天が続く。1と季節が逆になっている。4は誤り。中央高地は海から離れた内陸にあり、海洋の影響が小さいため気温の年較差が大きく、降水量も少ない。日本の気候区分は六つに分けて特徴を対比させる出題が定番である。