【問192】教員採用試験 一般教養 練習問題|日本国憲法の三大原則
一般教養 問17/25難易度A(易しい)
問題文
日本国憲法の三大原則に関する説明として最も適切なものはどれか。
- 1.三大原則は国民主権と平和主義と地方自治の三つであるとされる
- 2.基本的人権は侵すことのできない永久の権利として保障されている
- 3.天皇は日本国の元首であり国政に関する権能を有すると定められる
- 4.平和主義は前文に示されるのみで本文の条文には規定されていない
解説
正解は2。日本国憲法11条は、国民はすべての基本的人権の享有を妨げられないとし、この憲法が国民に保障する基本的人権は侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられると定める。97条にも同趣旨の規定がある。1は誤り。三大原則は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義であり、地方自治は憲法第8章に定めがあるものの三大原則には数えられない。3は誤り。1条は天皇を日本国の象徴であり日本国民統合の象徴と位置づけ、4条は天皇が国政に関する権能を有しないと定めている。4は誤り。平和主義は前文だけでなく9条に戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認として明記されている。