【問191】教員採用試験 一般教養 練習問題|天体の運動と季節の変化
一般教養 問16/25難易度B(標準)
問題文
日本における季節の変化と太陽の動きに関する説明として最も適切なものはどれか。
- 1.季節が生じるのは地球と太陽の距離が一年の間に大きく変わるためである
- 2.地軸が公転面に垂直な方向から傾いたまま公転するため季節が生じる
- 3.夏至の日は太陽の南中高度が最も低くなり昼の長さが最も短くなる
- 4.冬至の日の太陽は真東から昇り真西に沈み昼と夜の長さが等しくなる
解説
正解は2。地球は地軸を公転面に垂直な方向から約23.4度傾けたまま公転しているため、季節によって太陽の南中高度と昼の長さが変化し、地表が受け取る光の量が変わる。これが季節が生じる原因である。1は誤り。地球の公転軌道はほぼ円に近く、太陽との距離の変化は季節の違いを説明できるほど大きくない。3は誤り。北半球の夏至の日は南中高度が最も高く、昼の長さが一年で最も長い。南中高度が最も低く昼が最も短いのは冬至の日である。4は誤り。太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなるのは春分と秋分の日である。季節の原因を地軸の傾きに帰す点は繰り返し問われる基本事項である。