【問179】教員採用試験 一般教養 練習問題|同音異義語・同訓異字
一般教養 問4/25難易度B(標準)
問題文
同音異義語の使い方として正しい文はどれか。
- 1.校内の安全を保証する体制を整えることが管理職の責務である
- 2.事故で被害を受けた生徒に治療の費用を補償する制度がある
- 3.実験の目的は現象の原因を追及することにあると生徒に伝える
- 4.図形が左右で対照であることを確かめてから面積を計算させる
解説
正解は2。補償は損失や損害を金銭などで埋め合わせることを意味し、事故による被害の費用を埋め合わせる文脈に合う。1は誤り。安全や人権のように、ある状態が損なわれないよう守る意味では保障を用いる。保証は品質や身元などが確かであると請け合う場合に使う語である。3は誤り。学問的に原因を深く調べる意味では追究を用いる。追及は責任や余罪などを問いつめる場合の語である。4は誤り。図形が左右で釣り合う形をしていることは対称であり、対照は二つのものを照らし合わせて比べる、あるいは違いが際立つという意味である。本試験では、保障と保証と補償、追求と追究と追及のように、意味の近い同音異義語を文脈に当てはめて選ばせる形式が定番である。