【問174】教員採用試験 教職教養 練習問題|情報モラル教育とネットいじめ
教育時事(答申・国の施策) 問24/25難易度A(易しい)
問題文
情報モラル教育及びインターネットを通じて行われるいじめへの対応として、最も適切なものはどれか。
- 1.いじめ防止対策推進法はインターネット上の行為をいじめから除外している
- 2.情報モラルの指導は学習指導要領の総則に位置づけられた学習活動である
- 3.ネット上のいじめは学校の指導対象外であり警察のみが対応する事項である
- 4.情報モラル教育は中学校の技術分野でのみ扱うと法令上定められている
解説
正解は2。学習指導要領の総則は、情報活用能力の育成を図るため、児童生徒が情報モラルを身に付けるための学習活動を教育課程の中で計画的に実施することを求めており、情報モラル教育は特定の教科だけでなく各教科等を通じて指導される。1は誤り。いじめ防止対策推進法はいじめを、心理的又は物理的な影響を与える行為であってインターネットを通じて行われるものを含むと定義している。3は誤り。同法は学校の設置者及び学校に対し、インターネットを通じて行われるいじめに対する対策の推進を求めており、学校が対応すべき事項である。4は誤り。情報モラルの指導は特定教科に限定されていない。本試験ではいじめの定義にネット上の行為が含まれる点が問われる。