【問162】教員採用試験 教職教養 練習問題|教職課程コアカリキュラム
教育時事(答申・国の施策) 問12/25難易度C(難しい)
問題文
教職課程コアカリキュラムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.教職課程の各科目を担当する教員の氏名まで全国一律に定めた基準である
- 2.大学が教職課程を編成する際に参照する必要のない参考資料にすぎない
- 3.教職課程で共通的に修得すべき資質能力を全体目標等の形で示している
- 4.教員採用選考試験の出題範囲を都道府県ごとに定めたものである
解説
正解は3。教職課程コアカリキュラムは、教育職員免許法及び同法施行規則に定める各科目について、全国すべての大学の教職課程で共通的に修得すべき資質能力を、全体目標、一般目標、到達目標という構造で示したものである。大学は、これを踏まえつつ、地域や大学の特色を生かした教育内容を加えて教職課程を編成する。教職課程認定においても、シラバスがコアカリキュラムの内容を含むかが確認される。1は誤り。担当教員の氏名を全国一律に定めるものではない。2は誤り。教職課程の編成と認定の基礎となる基準であり、単なる参考資料ではない。4は誤り。採用選考試験の出題範囲を定めるものではなく、対象は大学の教職課程である。本試験では三層の目標構造が問われる。