【問150】教員採用試験 教職教養 練習問題|中央教育審議会の主要答申
教育史 問25/25難易度C(難しい)
問題文
中央教育審議会の主な答申に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.四六答申は昭和四十年代に生きる力の理念を初めて提唱した
- 2.令和の日本型学校教育の答申は一斉授業への回帰を求めている
- 3.生きる力は平成八年の中教審答申で提起された理念である
- 4.令和の日本型学校教育の答申は個別最適な学びのみを掲げた
解説
正解は3。中央教育審議会は文部科学大臣の諮問に応じて教育の基本的な施策を審議する機関である。昭和四十六年の答申はいわゆる四六答申と呼ばれ、学校教育の総合的な拡充整備のための基本的施策を提言した。平成八年の二十一世紀を展望した我が国の教育の在り方についての第一次答申は、変化の激しい社会を生きるうえで必要な資質として生きる力を提起し、ゆとりのなかで生きる力を育むことを求めた。令和三年の令和の日本型学校教育の構築を目指す答申は、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を掲げた。1は誤り。四六答申の主題は学校制度の拡充整備である。2は誤り。同答申は一斉授業への回帰を求めていない。4は誤り。協働的な学びと一体で示された。