【問59】教員採用試験 教職教養 練習問題|特別の教科 道徳の目標と評価
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問9/25難易度A(易しい)
問題文
特別の教科である道徳の目標と評価に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.他の教科と同様に観点別学習状況の評価を行い評定として数値で示す
- 2.道徳性の育成度合いを標準化された検査によって客観的に測定し記録する
- 3.評価は行わないこととされており指導要録には何も記載しなくてよい
- 4.数値による評価は行わず個人内の成長を認め励ます記述式の評価を行う
解説
正解は4。特別の教科である道徳は、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標とし、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。評価は行うが、数値による評価は行わず、児童生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子を認め励ます個人内評価として記述で示す。1は誤り。道徳科では観点別評価も評定も行わない。2は誤り。検査で客観的に測定するものではない。3は誤り。指導要録に記述式で記載する。本試験では数値評価をしない点が頻出する。