【問43】教員採用試験 教職教養 練習問題|教育委員会の職務権限
教育法規(教職員の身分・服務・学校運営) 問18/25難易度B(標準)
問題文
地方教育行政の組織及び運営に関する法律が定める教育委員会の職務権限に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.学校の設置及び管理や教職員の人事並びに教育課程に関する事務を管理し執行する
- 2.私立学校に関する事務は教育委員会が管理し執行することとされているとされる
- 3.教育に関する予算を調製し議会に提出する事務は教育委員会が行うこととされる
- 4.教育財産の取得及び処分は教育委員会が単独で行うこととされているとされる
解説
正解は1。地方教育行政の組織及び運営に関する法律21条は、教育委員会の職務権限として、学校その他の教育機関の設置、管理及び廃止、教職員の任免その他の人事、学齢児童生徒の就学、教育課程、学習指導、生徒指導及び職業指導、教科書その他の教材の取扱い、校舎その他の施設設備の整備、社会教育などを列挙する。2は誤り。私立学校に関する事務は同法22条により地方公共団体の長の職務権限とされている。3は誤り。予算の調製及び議会への提出は長の権限であり、教育委員会は意見を述べる立場にある。4は誤り。教育財産の取得及び処分も長の権限であり、教育委員会は長に申し出る。本試験では、長の権限との振分けが定番の出題である。