【問40】教員採用試験 教職教養 練習問題|相当免許状主義
教育法規(教職員の身分・服務・学校運営) 問15/25難易度B(標準)
問題文
教育職員免許法における相当免許状主義及び免許状更新制に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.免許状更新制は現在も存続しており十年ごとに更新講習の修了確認を受ける必要がある
- 2.中学校の教諭は担当する教科にかかわらず一つの免許状で全ての教科を担任できる
- 3.小学校の教諭の免許状があれば中学校の教諭の職務にも当然に従事することができる
- 4.教育職員は学校の種類と教科に応じた相当の免許状を有する者でなければならない
解説
正解は4。教育職員免許法3条1項は、教育職員は、この法律により授与する各相当の免許状を有する者でなければならないと定める。これを相当免許状主義といい、免許状は学校の種類ごとに授与され、中学校及び高等学校の教員については教科ごとの免許状を要する。1は誤り。免許状更新制は令和四年七月一日に廃止され、更新講習の修了確認は不要となった。あわせて、任命権者等による研修等に関する記録の作成と、それを活用した資質向上に関する指導助言等の仕組みが導入されている。2は誤り。中学校の教員は免許状に係る教科を担任するのが原則である。3は誤り。校種が異なれば当然には従事できず、中学校の免許状が必要である。本試験では、更新制が既に廃止されている点が問われる。