【問22】教員採用試験 教職教養 練習問題|学校教育法施行規則 指導要録
教育法規(憲法・教育基本法・学校教育法) 問22/25難易度C(難しい)
問題文
学校教育法施行規則が定める指導要録に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.指導要録は学級担任が作成し保存期間は一律に3年間とされている
- 2.指導要録のうち学籍に関する記録の保存期間は20年間とされている
- 3.指導要録は校長が作成しすべての記録を10年間保存するものとされている
- 4.指導要録の指導に関する記録は20年間保存しなければならないとされる
解説
正解は2。学校教育法施行規則は、校長が児童等の指導要録を作成しなければならないと定め、その保存期間について、学籍に関する記録は20年間、それ以外の記録は5年間としている。指導要録は児童生徒の学習と健康の状況を記録した原簿であり、進学や転学の際には抄本又は写しが送付される。1は誤り。作成の責任者は校長であり、保存期間も一律ではない。3は誤り。作成者が校長である点は正しいが、すべての記録を10年間保存するのではなく、学籍に関する記録と指導に関する記録とで期間が異なる。4は誤り。20年間の保存が求められるのは学籍に関する記録であり、指導に関する記録は5年間である。本試験では、20年と5年という二つの期間の対応関係が繰り返し問われる。