【問20】教員採用試験 教職教養 練習問題|学校教育法37条 職の設置と職務
教育法規(憲法・教育基本法・学校教育法) 問20/25難易度A(易しい)
問題文
学校教育法37条が定める小学校の職員及びその職務に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.校長は校務をつかさどり所属職員を監督する職であると定められている
- 2.教頭は校務をつかさどり所属職員を監督する職であると定められている
- 3.副校長を置く場合であっても教頭を必ず置かなければならないとされている
- 4.指導教諭及び栄養教諭はすべての小学校に必ず置く職とされている
解説
正解は1。学校教育法37条4項は、校長は校務をつかさどり、所属職員を監督すると定める。同条1項は、小学校には校長、教頭、教諭、養護教諭及び事務職員を置かなければならないと規定する。2は誤り。教頭は校長を助け、校務を整理し、及び必要に応じ児童の教育をつかさどる職であり、校務をつかさどり所属職員を監督するのは校長である。なお副校長は校長を助け、命を受けて校務をつかさどる。3は誤り。同条は、副校長を置くときその他特別の事情のあるときは教頭を置かないことができると定める。4は誤り。副校長、主幹教諭、指導教諭、栄養教諭その他必要な職員は置くことができる任意設置の職である。本試験では、つかさどる、整理する、助けるといった動詞の違いによる職務の区別が頻出である。