【問17】教員採用試験 教職教養 練習問題|学校教育法21条 義務教育の目標
教育法規(憲法・教育基本法・学校教育法) 問17/25難易度B(標準)
問題文
学校教育法21条が掲げる義務教育の目標に含まれないものはどれか。
- 1.特定の職業に必要な高度で専門的な知識及び技能を修得させること
- 2.読書に親しませ生活に必要な国語を正しく理解する能力を養うこと
- 3.生活に必要な数量的な関係を正しく理解し処理する能力を養うこと
- 4.学校内外の自然体験活動を通じ生命及び自然を尊重する精神を養うこと
解説
正解は1。学校教育法21条は義務教育として行われる普通教育の目標を10号にわたって掲げるが、特定の職業に必要な高度で専門的な知識及び技能の修得は含まれない。同条10号が掲げるのは、職業についての基礎的な知識と技能、勤労を重んずる態度及び個性に応じて将来の進路を選択する能力を養うことであり、高度な専門性ではなく基礎的な内容である。2は誤り。読書に親しませ、生活に必要な国語を正しく理解し使用する基礎的な能力を養うことは同条5号に掲げられている。3は誤り。生活に必要な数量的な関係を正しく理解し処理する基礎的な能力を養うことは同条6号に掲げられている。4は誤り。学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うことは同条3号に掲げられている。本試験では号ごとの内容が問われる。