【問184】管理業務主任者 練習問題|避雷設備の設置基準
建築設備 問24/25難易度B(標準)
問題文
建築基準法に基づく避雷設備の設置基準に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.避雷設備の設置が必要となるのは高さ31メートルを超える建築物に限られ、高さ20メートル台の建築物には設置の義務がないとされている。
- 2.避雷設備は消防用設備等の一種として位置付けられており、建築基準法ではなく消防法によってその設置基準が定められているとされている。
- 3.避雷設備は建築物の周囲の状況にかかわらず、高さの基準に該当すれば必ず設置しなければならず、設置を要しない例外は認められていないとされている。
- 4.建築基準法上、高さ20メートルを超える建築物には、周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き、有効に避雷設備を設けなければならないとされている。
解説
正解は4。建築基準法では、高さ20メートルを超える建築物について、周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き、有効に避雷設備を設けなければならないと定められている。避雷設備は、落雷による建築物の損傷や火災、感電事故などを防止するために設けられるものである。1は誤り。避雷設備の設置基準となる高さは20メートルであり、31メートルという基準は避雷設備とは異なる規定に関するものである。2は誤り。避雷設備の設置基準は建築基準法に定められているものであり、消防法上の消防用設備等とは位置付けが異なる。3は誤り。周囲の状況によって安全上支障がないと認められる場合には、避雷設備の設置を要しない例外が認められている。本試験では、避雷設備の設置基準となる高さの数値と、例外が認められる場合があることを押さえておきたい。