【問178】管理業務主任者 練習問題|消防用設備等の種類と区分
建築設備 問18/25難易度B(標準)
問題文
消防法に定める消防用設備等の種類に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.消防用設備等は、消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、避難はしごや誘導灯などの避難設備、連結送水管などの消火活動上必要な施設に大別される。
- 2.自動火災報知設備は、火災の発生を感知すると自動的にスプリンクラーと連動して放水を行い初期消火を行う設備であり、警報を発する機能はあくまで付随的なものにすぎないとされている。
- 3.誘導灯は火災の発生を感知して自動的に消火活動を行う設備に分類され、避難器具とは異なるものとして消火設備に含まれるとされている。
- 4.連結送水管は、平常時に建物内で使用する消火器や屋内消火栓と同じく、居住者が初期消火に用いるための設備であると位置付けられている。
解説
正解は1。消防法上、消防用設備等は大きく、消火器・屋内消火栓・スプリンクラー設備などの消火設備、自動火災報知設備やガス漏れ火災警報設備などの警報設備、避難はしごや救助袋などの避難器具および誘導灯・誘導標識からなる避難設備、連結送水管や非常コンセント設備などの消火活動上必要な施設に区分される。2は誤り。自動火災報知設備は火災の発生を感知して警報を発する設備であり、放水による消火を行う設備ではない。3は誤り。誘導灯は避難の方向を示して安全な避難を誘導する避難設備に分類され、消火活動を行う設備ではない。4は誤り。連結送水管は消防隊が建物内で消火活動を行う際にホースを接続して送水するための設備であり、消火活動上必要な施設に分類され、居住者が初期消火に用いる消火器や屋内消火栓とは位置付けが異なる。本試験では、消防用設備等の分類と、それぞれの設備がどの区分に属するかが問われる。