【問139】管理業務主任者 練習問題|マンション管理士の資格
マンション管理適正化法 問19/20難易度B(標準)
問題文
マンション管理士の登録を受けていないMが、名刺に「マンション管理士」の名称を用いて管理組合の相談業務を行っていた場合に関する次の記述のうち、マンションの管理の適正化の推進に関する法律の規定によれば、最も適切なものはどれか。
- 1.マンション管理士の名称は登録を受けた者以外は一切使用することができない名称独占の資格であるから、登録を受けていないMがこれを名乗ることは同法に違反する。
- 2.マンション管理士は業務独占資格であるとされており、登録を受けていないMが管理組合からの相談に応じて助言を行うこと自体が同法に違反することになるとされている。
- 3.マンション管理士の名称使用については登録の有無を問わず自由であり、名称の使用に関する規制は設けられていない。
- 4.Mが管理業務主任者の登録を受けていれば、マンション管理士の登録を受けていなくてもマンション管理士の名称を使用することができる。
解説
正解は1。マンション管理士は、登録を受けた者のみがその名称を使用できる名称独占の資格であり、登録を受けていない者がマンション管理士の名称を用いることは同法に違反する。2は誤り。マンション管理士は業務独占資格ではないため、登録を受けていない者が管理組合からの相談に応じて助言を行うこと自体が直ちに違法となるものではなく、問題となるのは名称の使用である。3は誤り。マンション管理士の名称使用には登録を要するという明確な規制が設けられている。4は誤り。管理業務主任者とマンション管理士は別個の資格であり、管理業務主任者の登録を受けていることをもってマンション管理士の名称を使用できるわけではない。名称独占と業務独占の違いを取り違えないことが重要である。