【問133】管理業務主任者 練習問題|帳簿の作成・保存
マンション管理適正化法 問13/20難易度A(易しい)
問題文
マンション管理業者が備えるべき帳簿に関する次の記述のうち、マンションの管理の適正化の推進に関する法律の規定によれば、最も適切なものはどれか。
- 1.マンション管理業者が備えるべき帳簿は主たる事務所に一括して備えれば足り、従たる事務所を含む各事務所ごとに備える必要はないとされている。
- 2.マンション管理業者は事務所ごとに帳簿を備えて管理受託契約ごとの事項を記載し、各事業年度末日をもって閉鎖の上、閉鎖後5年間保存しなければならない。
- 3.マンション管理業者が備える帳簿の保存期間は、各事業年度の末日で閉鎖した後1年間で足り、それ以降は廃棄しても差し支えないとされている。
- 4.マンション管理業者が備える帳簿への記載は電磁的方法によることが一切認められておらず、常にすべて書面によって作成しなければならないとされている。
解説
正解は2。マンション管理業者は、事務所ごとに帳簿を備え、管理受託契約ごとに委託者の氏名や契約内容などの一定の事項を記載し、各事業年度の末日をもって閉鎖した上で、閉鎖後5年間保存しなければならない。1は誤り。帳簿は事務所ごとに備える必要があり、本店に一括して備えれば足りるものではない。3は誤り。保存期間は閉鎖後5年間であり、1年間で足りるものではない。4は誤り。帳簿の記載は一定の要件のもとで電磁的方法によることも認められている。帳簿は監督官庁による検査の対象にもなり得るものであり、正確な記載と適切な期間の保存が求められる。