【問76】管理業務主任者 練習問題|管理員業務の内容と勤務形態
管理委託契約と標準管理委託契約書 問11/15難易度B(標準)
問題文
標準管理委託契約書における管理員業務の内容及び勤務形態に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.管理員業務には受付等の業務、点検業務、立会業務及び管理組合への報告連絡業務等が含まれ、その勤務形態には住込み、通勤及び巡回の別がある。
- 2.管理員業務は建物・設備の修繕工事の設計及び施工の実施そのものを内容とする業務であり、受付や点検といった日常的な業務は含まれない。
- 3.管理員の勤務形態は常駐による住込み勤務に限定されており、通勤による勤務や巡回による勤務は標準管理委託契約書上想定されていない。
- 4.管理員業務は管理組合の会計の出納業務を中心とする業務であり、区分所有者からの届出の受付は管理員業務に含まれない。
解説
正解は1。標準管理委託契約書上、管理員業務には、受付等の業務、点検業務、立会業務及び管理組合への報告連絡業務等が含まれ、その勤務形態には住込み、通勤(常駐)及び巡回の各形態があり、契約書上で配置日や勤務時間を定める。2は誤り。修繕工事の設計・施工そのものは管理員業務の内容ではない。3は誤り。勤務形態は住込みに限定されず、通勤や巡回による形態も想定されている。4は誤り。出納業務は基幹事務に属する事務管理業務であって管理員業務ではなく、また区分所有者からの届出の受付は管理員業務に含まれる典型例である。管理員業務の具体的な内容と勤務形態の区分を整理しておく必要がある。