【問74】管理業務主任者 練習問題|管理組合と管理業者の通知義務
管理委託契約と標準管理委託契約書 問9/15難易度B(標準)
問題文
管理組合及び管理業者の相互の通知義務に関する次の記述のうち、標準管理委託契約書によれば最も適切なものはどれか。
- 1.通知義務を負うのは管理業者のみであり、管理組合が組織や役員に変更を生じた場合であっても管理業者に通知する義務は課されていない。
- 2.管理組合及び管理業者は、いずれも商号や住所、組織運営体制等に変更が生じたときは、その内容を相手方に通知しなければならない。
- 3.通知義務を負うのは管理組合のみであり、管理業者が商号や代表者を変更した場合に管理組合に通知する義務は課されていない。
- 4.管理組合又は管理業者に変更が生じた事項についての通知は、契約の更新の際に一括して行えば足り、変更の都度通知する必要はない。
解説
正解は2。標準管理委託契約書上、管理組合及び管理業者は、双方向の義務として、それぞれの商号又は名称、住所、組織運営体制などに変更を生じたときは、その旨を相手方に通知しなければならないとされている。1及び3は誤り。通知義務は管理業者のみ又は管理組合のみに一方的に課されるものではなく、双方が負う義務である。4は誤り。変更が生じた都度、遅滞なく通知することが予定されており、契約更新時にまとめて行えば足りるものではない。管理組合側の理事長など役員の変更と、管理業者側の商号・登録内容の変更のいずれもが対象となる点を押さえる必要がある。