【問71】管理業務主任者 練習問題|管理事務の報告
管理委託契約と標準管理委託契約書 問6/15難易度B(標準)
問題文
標準管理委託契約書における管理事務の報告に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.管理業者は管理事務の報告を行う義務を負わず、管理組合から個別に請求があった場合に限り任意で報告すれば足りる。
- 2.管理業者は管理事務の報告を行うにあたり、管理業務主任者以外の従業員に報告書の説明をさせなければならず、管理業務主任者が説明することは認められない。
- 3.管理業者は管理事務の報告を口頭で行えば足り、報告の内容を記載した書面を管理組合に交付する必要はない。
- 4.管理業者は、定期的に管理事務の実施状況等につき、管理業務主任者をして報告をさせるとともに、報告の内容を記載した書面を交付しなければならない。
解説
正解は4。標準管理委託契約書上、管理業者は定期的に管理事務の実施状況等について、管理業務主任者をして管理組合に報告させるとともに、報告の内容を記載した書面を交付しなければならないとされている。1は誤り。定期報告は管理業者の義務であり、請求があった場合に限られるものではない。2は誤り。報告の説明は管理業務主任者が行うべきものとされており、これを他の従業員に行わせることが原則とされているわけではない。3は誤り。口頭のみでは足りず、書面の交付が必要である。管理業務主任者による説明と書面交付という二つの要素をあわせて押さえておくことが重要である。