【問60】管理業務主任者 練習問題|役員の選任
マンション標準管理規約 問20/25難易度B(標準)
問題文
管理組合の役員の資格及び選任に関する次の記述のうち、マンション標準管理規約の規定によれば、最も適切なものはどれか。
- 1.理事長は、総会において組合員の中から理事及び監事とはあらかじめ別枠で直接選任されるものであり、理事の中からの互選によって選ばれるものではないとされている。
- 2.監事は理事会の構成員の一員であるから、理事会において理事の中から監事を選任することができる。
- 3.役員は総会の決議によって組合員のうちから選任され、理事長、副理事長及び会計担当理事は、選任された理事の中からの互選によって選任される。
- 4.役員の任期は法律により全国一律に3年と定められており、各管理組合が規約によってこれと異なる任期を定めることはできない。
解説
正解は3。標準管理規約では、役員である理事及び監事は総会の決議によって組合員のうちから選任され、理事長、副理事長及び会計担当理事は、選任された理事の中からの互選によって定めるものとされている。1は誤り。理事長は理事とは別枠で総会が直接選任するのではなく、理事の互選による。2は誤り。監事は理事会の構成員ではなく、理事の中から選任される立場にもないため、理事会が監事を選任することはできない。4は誤り。役員の任期は法律により全国一律に定められているものではなく、各管理組合が規約で定める事項である。総会による役員選任と理事の互選によるいわゆる代表者選出の二段階構造は、理解が曖昧になりやすい頻出論点である。