【問155】ITパスポート 練習問題|画像と音声のファイル形式と圧縮
情報デザイン・データベース・ネットワーク 問5/25難易度A(易しい)
問題文
静止画や音声のファイル形式と、その圧縮方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。
- 1.PNGは非可逆圧縮の形式であり、保存を繰り返すたびに画質が少しずつ劣化していく。
- 2.MP3は可逆圧縮の形式であり、圧縮前の音声データを完全に復元することができる。
- 3.GIFは約1670万色を扱える形式であり、階調の多い写真の保存に最も適している。
- 4.JPEGは非可逆圧縮の形式であり、人が気付きにくい情報を捨てて容量を小さくする。
解説
正解は4。JPEGは写真などの静止画に広く使われる非可逆圧縮の形式で、人の目が気付きにくい色や明るさの情報を捨てることで容量を大きく減らす。元のデータには戻せないため、編集と保存を繰り返すと画質が少しずつ劣化する。1は誤り。PNGは可逆圧縮の形式で、伸張すれば元のデータを完全に復元でき、保存を繰り返しても劣化しない。背景の透過も扱える。2は誤り。MP3は音声用の非可逆圧縮の形式で、人が聞き取りにくい音を省いて容量を減らすため、元の音声データを完全には復元できない。3は誤り。GIFが扱える色は最大256色で、写真のような階調の多い画像には向かず、色数の少ない図やアニメーションに適している。なお動画のMP4は、圧縮した映像と音声をまとめて収める入れ物としての形式である。形式ごとに可逆か非可逆かを表にして整理しておくとよい。