【問135】ITパスポート 練習問題|SSDとHDDの特性
コンピュータシステムとハードウェア 問5/20難易度A(易しい)
問題文
記憶容量が同じSSDとHDDを比べたときの、SSDの特徴として最も適切なものはどれか。
- 1.内部の円盤を回転させて磁気で記録するため、振動や衝撃に強いという利点がある。
- 2.機械的に動く部分がないので、読み書きが高速で、衝撃にも比較的強い。
- 3.記憶容量あたりの価格が安く、大容量の装置を低い費用で用意しやすい。
- 4.電源を切ると記憶内容が失われるため、データの長期保存には向いていない。
解説
正解は2。SSD(Solid State Drive)はフラッシュメモリを用いた補助記憶装置で、HDDのような回転する円盤や読み書きヘッドといった機械的な駆動部分をもたない。そのため読み書きが速く、動作音が小さく、消費電力も少なく、落下などの衝撃にも比較的強い。1は誤り。円盤を回して磁気で記録するのはHDDであり、駆動部分がある分だけ振動や衝撃には弱い。3は誤り。記憶容量あたりの価格が安いのはHDDで、大容量を低い費用で確保したい用途では現在もHDDが選ばれる。4は誤り。SSDが用いるフラッシュメモリは不揮発性なので、電源を切っても記録した内容は保持される。速度と耐衝撃性ではSSD、容量あたりの価格ではHDDが有利という対比で覚えると、用途に応じた選択の問題にも対応できる。