【問134】ITパスポート 練習問題|半導体メモリの種類
コンピュータシステムとハードウェア 問4/20難易度B(標準)
問題文
DRAM、SRAM、ROM、フラッシュメモリといった半導体メモリの特徴に関する記述のうち、適切なものはどれか。
- 1.SRAMは記憶内容を保つために、一定時間ごとに再書込み(リフレッシュ)を行う必要がある。
- 2.DRAMはSRAMより高速なので、CPUのキャッシュメモリとして広く使われている。
- 3.ROMは電源を切ると記憶内容が消える揮発性のメモリで、主記憶として使われる。
- 4.フラッシュメモリは電源を切っても内容が消えず、USBメモリやSSDに使われる。
解説
正解は4。フラッシュメモリは電気的に内容を書き換えられる不揮発性の半導体メモリで、USBメモリ、SDメモリカード、SSDなどに使われている。1は誤り。リフレッシュが必要なのはDRAMである。DRAMはコンデンサに電荷をためて記憶するため、放置すると電荷が抜けて内容が失われる。SRAMはフリップフロップ回路で記憶するので、電源が入っている限りリフレッシュなしで内容を保てる。2は誤り。高速なのはSRAMで、CPUのキャッシュメモリに使われる。DRAMは構造が単純で大容量化しやすく安価なため、主記憶に使われる。3は誤り。ROMは電源を切っても内容が消えない読出し中心の不揮発性メモリである。揮発性で主記憶に使われるのはRAMのほうである。RAMは揮発性、ROMとフラッシュメモリは不揮発性という軸で分類し、そのうえで速度と容量の違いを整理しておくとよい。