【問129】ITパスポート 練習問題|木構造とリスト構造
基礎理論とアルゴリズム 問19/20難易度C(難しい)
問題文
木構造とリスト構造のうち、木構造の特徴を説明したものはどれか。
- 1.一つの節点から複数の節点へ枝分かれし、階層的な親子関係でデータを表現する
- 2.各要素が次の要素の位置を示す情報をもち、一列につながった形でデータを並べる
- 3.データを縦横の格子状に並べ、行と列の番号を指定して要素を取り出す形をとる
- 4.先に格納したデータから順に取り出す規則で、順番待ちの処理に用いられる形である
解説
正解は1。木構造は、一つの節点から複数の節点へ枝分かれし、親と子の階層的な関係でデータを表す構造であり、組織図やファイルを収めるフォルダの階層などの表現に用いられる。2は誤り。各要素が次の要素の位置を示す情報をもち一列につながるのはリスト構造であり、途中への挿入や削除がしやすい反面、目的の要素までは順にたどる必要がある。3は誤り。行と列の番号で要素を取り出すのは二次元配列である。4は誤り。先に格納したデータから取り出すのはキューである。データ構造は、扱いたいデータの関係が階層なのか一列なのかという観点で選ぶと理解しやすい。