【問128】ITパスポート 練習問題|スタックとキュー
基礎理論とアルゴリズム 問18/20難易度A(易しい)
問題文
データの出し入れの方式が異なるスタックとキューのうち、スタックの説明として適切なものはどれか。
- 1.最初に格納したデータから順に取り出される、先入先出しのデータ構造である
- 2.格納したデータを、値の大きい順に自動的に並べ替えて取り出す構造である
- 3.常に最後に格納したデータから取り出される、後入先出しのデータ構造である
- 4.任意の位置のデータを、添字を指定して直接取り出せるようにした構造である
解説
正解は3。スタックは、最後に格納したデータが最初に取り出される後入先出し(LIFO)のデータ構造であり、データを積む操作をプッシュ、取り出す操作をポップという。1は誤り。最初に格納したデータから順に取り出される先入先出し(FIFO)はキューの説明であり、印刷の待ち行列などに使われる。2は誤り。値の大小によって自動的に並べ替える機能は、スタックにもキューにも備わっていない。4は誤り。添字を指定して任意の位置の要素を直接取り出せるのは配列の性質である。プログラムの呼出し順の管理や操作の取消しにはスタック、順番待ちの処理にはキューという使い分けを押さえておく。