【問130】ITパスポート 練習問題|コンパイラとインタプリタ
基礎理論とアルゴリズム 問20/20難易度B(標準)
問題文
プログラム言語の翻訳方式のうち、インタプリタの説明として適切なものはどれか。
- 1.原始プログラムを一括して機械語に翻訳し、実行可能ファイルを作成してから実行する
- 2.複数の目的プログラムや部品を結合して、一つの実行可能な形にまとめる処理を行う
- 3.機械語の命令を人間が読める形の記号に置き換えて、内容を確認しやすくする
- 4.原始プログラムを1行ずつ解釈しながら実行するので、修正して試す作業がしやすい
解説
正解は4。インタプリタは、原始プログラムを1行ずつ解釈しながら実行していく方式であり、翻訳の完了を待たずに動かせるため、少しずつ直しながら動作を確かめる作業がしやすい。1は誤り。原始プログラム全体を一括して機械語に翻訳してから実行するのはコンパイラで、翻訳に時間はかかるが実行は速くなる。2は誤り。複数の目的プログラムや部品を結合して実行可能な形にまとめるのはリンカの働きである。3は誤り。機械語を人間が読める記号に置き換えるのは逆アセンブラである。なお機械語やアセンブラ言語のようにハードウェアに近い言語を低水準言語、人間の言葉に近い書き方ができる言語を高水準言語という。