【問121】ITパスポート 練習問題|APIとライブラリの使い分け
基礎理論とアルゴリズム 問11/20難易度B(標準)
問題文
プログラム開発で利用するAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)とライブラリのうち、APIの説明として適切なものはどれか。
- 1.よく使う機能をプログラム部品としてまとめ、必要に応じて組み込んで使えるようにしたもの
- 2.プログラムの誤りを見つけるために、実行を一時停止して変数の値を調べる機能
- 3.ソフトウェアの機能を外部の別のプログラムから呼び出して利用するための接続の仕様
- 4.作成したプログラムを実行できる形式にまとめ、配布しやすくするための圧縮の形式
解説
正解は3。APIは、あるソフトウェアがもつ機能を外部の別のプログラムから呼び出して利用できるようにするために、呼出し方や受け渡すデータの形式を定めた接続の仕様である。地図の表示や決済の処理を自社のサービスから呼び出す使い方が代表例で、一から作らずに他社の機能を組み合わせられる。1は誤り。よく使う機能をプログラム部品としてまとめ、必要に応じて組み込んで使えるようにしたものはライブラリである。2は誤り。実行を止めて変数の値を調べるのはデバッガの機能である。4は誤り。実行できる形式にまとめて配布しやすくすることと、機能の呼出し方を定めることとは別である。既にある部品や機能を再利用して開発の手間を減らす考え方が要点となる。